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メーカー | 【鎌倉末期~南北朝】鎌倉時代の古吉井派と思われる、連れた小互の目の見事な無銘の磨り上げ備前刀・「無銘(伝・古吉井)」 | 発売日 | 2025/02/15 04:03 | 定価 | 178200円 | ||
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原型 | 西川千 | ||||||||
カテゴリ |
【刀剣 #355】 「備州長船祐定作」在銘 刀 鍛えられた良い肌と抜群の刃文をした会心の一振り! 良い鉄味の揃い金具が備わった拵え付
『国宝』鎌倉時代当麻国行写し超傑作長寸名刀!! 人間国宝・月山貞一門、大和国藤原定一 二尺四寸超 極上大和伝 無鑑査刀匠の如し 太刀 保昌
◎一雲斎秀春鍛之 保存刀剣 元治元年八月吉日 所持名入 長さ75.5cm 白柄巻拵入
【軽量・斬れ味良し】「無銘」69.5cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!
肥前国住陸奥守忠吉 太刀銘 三代陸奥と称される名工 反り深く迫力ある見事な太刀姿 地鉄よく刃こぼれのない素晴らしい刃文 江戸前期
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【武修堂】鞘書きに「伝・江義弘」と書かれた物斬れしそうな出来のいい無銘日本刀
大慶直胤末葉 現代の大業物【直弘造】2尺3寸7分 鋭い大切先!福岡一文字写し備前伝の傑作刀 沸づく華麗丁子乱れ刃 作品稀少な最高峰鍛冶
【寸法】
登録証種別:刀
登録証銘文:「無銘」
登録証長さ:68.9
登録証反り:1.0
元幅:3.0cm
先幅:2.2cm
元重:0.7cm
先重:0.4cm
【刀身】
本造、庵棟、身幅尋常、反りやや浅め。
鍛え、小板目肌、杢を交えて肌立ちごころに流れ、地沸付く。
刃紋、小互の目、小沸よく付き、匂口明るく、足よく入り、ほつれ、砂流しかかる。
帽子、湾れ込み、やや掃きかけて返る。
中茎、大磨り上げ、先・刃上り栗尻。
ハバキ、真鍮二重。
【説明】
鎌倉末期から南北朝時代の備前国・古吉井派の特徴を顕著に示す、無銘の磨り上げ刀になります。
吉井派は、備前吉井の地に鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて繁栄した、備前の中でも異色の造りをした刀を作成した事で知られている一派です。
中でも、鎌倉末期~南北朝にかけての長船派の景光に紛れるような古色の出来の刀を"古吉井"と称して珍重されております。
特徴は何といっても、備前刀にして小互の目が連れ、地刃よく冴え、刃中に砂流しのかかるまるで大和の尻懸派を思わせる様な造り込みをしている事であり
本作を実際に見てみますと、特徴的な小互の目刃や帽子、刃中の働きなどに顕著に特徴が表れており、鎌倉末期から南北朝にかけての古吉井派の刀である事は首肯できます。
吉井派は、吉則・為則・長則などの作刀で有名ですが、同派の刀工が出雲に移住して同国の刀鍛冶の祖になったという伝承もあり、山陰の刀剣が好きな方にも是非ともお薦めしたい刀です。
つい先日に再交付が終了したばかりの一切未鑑定の生ぶ出しの刀ですが、状態はかなり良い(もちろん刃切はありません)ので十分に楽しめ、上位の鑑定書の取得も期待できるでしょう。
古吉井の刀は作風が良く似通っている景光の刀などに紛れているといいますが、本作もそれを思わせる様な鎌倉末期~南北朝期の素晴らしい備前刀です。この機会にぜひお求めください。
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